いつものカレーを簡単にレベルアップ!
したいですよね。
でもそんな簡単にできるの?
カレーって手間暇かけないと
美味しくならないんじゃない?
なんて思っていませんか?
手間暇かけなくても簡単に
カレーを美味しくできるんです。
その強い味方がヨーグルト。
今回はカレーの味方、ヨーグルトを紹介します。
漬けるだけ簡単!お肉の下ごしらえをヨーグルトで。
今回使うのは甘みの無い、プレーンヨーグルトです。
材料:鶏胸肉1枚、ヨーグルト(プレーン)100g、カレー粉大さじ2杯、塩少々
ヨーグルトにカレー粉と塩を少々入れてよく混ぜます。
鶏胸肉は皮を取り、食べやすい大きさに切ってヨーグルトに入れます。
漬け込んだまま冷蔵庫で2〜3時間寝かせます。
漬け込みは半日でも、1晩寝かせても大丈夫です。
鶏胸肉はあっさりヘルシーで安い素敵なお肉ですが、
ヨーグルトに漬け込むことでさらにうまみと風味が増して
カレーに合う素材になります。
カレー粉はヨーグルトにも簡単に混ざるので便利ですよ。
切って、漬けて、寝かせるだけ。簡単です。
漬けたお肉を使ったバターチキンカレー
材料:上のレシピでヨーグルトに漬け込んだ胸肉、
タマネギ1個、人参半分、にんにく一欠片、しょうが半かけ、
トマト缶1缶、カレー粉大さじ2杯。バター30g、水200cc
① タマネギと人参とニンニク、しょうがをみじん切りにします。
② 鍋を火にかけ、バターを入れて溶かします。
バターが溶けたらにんにくと生姜を入れて
香りが立つまで炒めます。
③ タマネギと人参を入れて色が変わるまで炒めます。
色が変わったらカレー粉を入れて1分程炒めます。
④ トマト缶と水を入れて温度が上がってふつふつとしてきたら
蓋をして3分ほど煮込みます。
⑤ 鶏胸肉をヨーグルトごと加え、ふつふつしてきたら
蓋をして5分ほど煮込みます。
⑥ 最後にカレー粉や塩で味を整えて出来上がり。
ごはんの進むカレーの完成です。
ヨーグルトを使った付け合わせレシピ!
ヨーグルトは口の中をさっぱりさせるので
付け合せの材料としても合います。
「ヨーグルトフルーツサラダ」
材料:ヨーグルト200g、りんご半分、バナナ1本
りんごとバナナを食べやすい大きさに切ります。
ヨーグルトと混ぜます。以上
簡単です。
フルーツを切るのが大変という方は
フルーツ缶のシロップを抜いて
フルーツとヨーグルトを混ぜるだけでもできますよ。
甘さと酸味でカレーの辛さにやられた口の中が
さっぱりスッキリします。
「ゴーヤーの素揚げ」ヨーグルト添え」
材料:ゴーヤー1本、ヨーグルト300g、塩小さじ半分
ヨーグルトと塩をまぜて塩ヨーグルトを作ります。
ゴーヤーは中のタネごと薄く輪切りにし、
油で素揚げにします。
揚がったゴーヤーと塩ヨーグルトを混ぜて出来上がり。
前にインド料理を食べた時に出てたメニューですが、
目から鱗が落ちました。
ゴーヤーはしっかり揚げるとタネまで香ばしく食べられます。
ゴーヤーの苦味とヨーグルトの酸味が相まって美味しいですよ!
ヨーグルトはカレーに入れても
サイドメニューにしても合うんです。
その酸味やまろやかさが
カレーのトゲトゲしさを
優しくまとめてくれます。
南インド料理のミールスでは
ヨーグルトが小鉢に入っていて、
それをごはんと混ぜてカレーと食べます。
最初はごはんにヨーグルトを混ぜる事に
びっくりしたのですが、
酸味がごはんとあっていて
今ではすっかり好きになりました。
ヨーグルトで新しいカレーの世界を
開いてみませんか?
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